レジ袋有料化を全国一律で実施?有料化おかしい!?解決法はこれだ!

原田義昭環境大臣が2月26日の会見で、全国一律でレジ袋有料化を義務付ける方針を明らかにしました。

「少なくと全国一律で公平に行う」「有料化の義務付けについては法的措置も必要」と見解を示しました。

有料化の課題となる中小・零細企業への対応について、原田大臣は「各界、各層の意見を聞いて精力的に調整をしたい」と話しました。

環境省によると、値段などの有料化の詳細は今後、継続的に検討され、消費者への影響も大きいことから現実は来年以降になるとみられています。

レジ袋、なぜ全国一律で有料化なのか?

経団連は「プラスティック資源環境戦略(案)」へのパブリックコメントで「事業所間に不公平感が起こったり消費者が混乱しないように、法的な措置を取って全国一律の制度にする必要がある」という見解を示しています。

環境省も事業所間の不公平について都道府県でも問題視していることを把握しているようです。

各県の意見
栃木県:同業種(食品スーパー)の間でも足並みがそろわず、売り上げの減少を懸念して二の足を踏む事業者が多い

愛知県:ある天応がレジ袋有料化を中止し無料配布を再開すると、近隣店舗でもそれに追随する傾向がある

京都府:大手スーパーが有料化に難色を示しているため、その他スーパーでの有料化が難しい

※いずれもレジ袋にかかわる調査(平成28年)

確かに、全国一斉でなければ不公平感があるのは理解できますが、そもそもレジ袋有料化の実施目的や、根拠のわからなさが混乱を招いているとも言えます。

実施する必要性は何なのか?海外がやっていて、海洋生物の生態環境に影響するから?海が汚れるから?

しかし、レジ袋はごみ袋の内袋として使うケースが多く、今や生活の中に溶け込み、生活必需品となっています。

ごみとして外にポイ捨てしたり、海に捨てるケースはそんなにはないと思うのですが。

有料化しても値段次第では、購入してレジ袋は使う人はいるでしょう

レジ袋有料化の根拠は?本当にその根拠は正しいのか?

国内の動向

2007年(平成19年)に改正容器包装リサイクル法が施行され、レジ袋を含む陽気放送を多用する小売業者に対し、「国が定める判断の基準に基づき」排出抑制を求めることになった。

海外の動向

ヨーロッパでは2000年代前半までに大部分の国で有料化を実施。アジアでも韓国、台湾で有料化を実施。

レジ袋の問題点とは?

  1. プラスティック製品で自然に還らない
  2. 海洋生物などが誤って食べてしまう
  3. ごみ削減につながる
  4. 焼却処分は地球温暖化につながる
  5. 石油資源の消費抑制

など、地球環境と結び付けたものが問題点として多いようです。

しかし、本当にレジ袋だけの問題なのだろうか?という議論もあります。

「家庭ごみを占めるレジ袋の割合は小さい。もっと他に取り組むべき問題があるのでは?」

などの意見もあります。

政府も、地球環境にどれだけ影響があるのかなどの根拠となる資料やデータを示さないため、都道府県からも政府に対する要望や意見も出ています。

都道府県の意見
埼玉県:レジ袋削減の目的、セ策の位置づけを踏まえ、国における今後の取組についてご教示いただきたい

秋田県:説得力ある呼びかけを行うため、レジ袋削減による二酸化炭素排出量の削減効果を明確に示したデータ(資料)を提示・公表していただきたい

北海道:レジ袋の削減のみを普及啓発するのではなく、購買全体における簡易包装の推進や容器の再利用等も取り入れた普及啓発も検討した方が良いと思われる

何か海外がやってるから日本もやらなくては的な感じを受けます。

根拠を示して、実効性のある方法でなければ意味がないものになります。法律で縛りつけたからと言って、する意味や根拠が理解できなかったら国民からの協力は得られないでしょう。

レジ袋有料化の解決方法はこれだ!

そもそもプラスティック製品で、自然で分解できないものだから問題になっているわけです。

では、自然に分解できるレジ袋があれば問題は解決します。

以前ダイオキシン問題でもレジ袋はやり玉に挙げられました。植物由来のバイオプラスティック製のレジ袋を推進し、それ以外は使用禁止とするなどの措置が一番実効性があり有効です

実際に、イオンやコンビニでも使われている実績もあります。

海洋生物に対する影響はまだまだ分からないこともあるようですが、そちらの研究に補助金を出すなどして日常生活に支障のないようにすることが大事だと思います。

バイオプラスティックとは、植物由来で微生物による分解可能なプラスティックです。最終的には、水と二酸化炭素に完全に分解することが可能で、人と環境にやさしい材料です。

バイオプラスティックの原料は、大気中の炭酸ガスを植物の炭酸同化作用(光合成)により吸収した結果蓄えられたものなので、使用後燃焼などにより二酸化炭素に戻っても、地球温暖化の原因と言われている大気中の温室効果ガスの濃度上昇を来たすことがありません

レジ袋有料化はいつからか?

環境省は、消費者への影響も大きいことから来年(2020年)以降になるとしています。

今の政府なら強引に法案を通しそうですが、オリンピックの年なのでどうなることやら。

いずれ実施に向かうとしても、料金を決めるのはさらに難しそうですね。

レジ袋有料化に、ツイッターでの反応は?

まとめ

世界の動向が、レジ袋有料化だからでは、説得力がないのも事実です

ツイッターでも、「万引きが増えそう」「有料でも買うと思う」「有料化にするとか安直で工夫がない」などもっともな意見も。中には、「有料化反対する人がわからない」という人もいました。

有料化では決して解決はしないでしょう。有料化で買う人がいる限り問題解決にはならないのは明白です。

賛否両論あるから、きちんとした議論が必要ですね。

安心して使えるレジ袋開発して、世界へ発信!でもして欲しいですね。

プラスティック製品は、レジ袋だけではないのですから、総合的な議論をして欲しいものです

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2 件のコメント

  • 海外の方から見ても日本は梱包が丁寧なのが羨ましがられる誉れる点ですが、レジ袋が全国一律で有料化となりますと日本も海外並みになった?という感じがして個人的には残念です。エコバッグも忘れることも多く汁物とかはどうしてもポリ袋の必要性を感じられます。それに毎回、同じエコバッグもこれからの時期は不潔になって参ります。泊まりのお仕事でコンビニへ入られて袋有料となられても必要なので買われると思います。冬場のオデンだってそうです熱くて持てませんから有料でも欲しいです。結局は買われる方は買われるので何ら?変わらないと感じられます。

    • コメントありがとうございます。

      私もごみ袋有料化は意味ないと思っています。買うのが当たり前の習慣が出来たら、ごみ袋は減りません。

      なぜ法律を作る前に気づかないのか不思議?海外への体裁のため?

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