【はやぶさ2】帰還しない!イオンエンジンとは?はやぶさ2、新たな旅路へ出発!

22日午前7時22分、宇宙研究開発機構(JAXA)は、「小惑星探査機『はやぶさ2』が、地球と火星の間にある小惑星『リュウグウ』に無事着陸したと判断した」と発表しました。

小惑星の着陸は2005年の初代「はやぶさ」以来の快挙となりました。

また、表面の岩塊をうまく避け、半径3メートルの極めて狭い目標にピンポイントでタッチダウンをっしました。

初代「はやぶさ」で失敗しましたが、今回は、弾丸を発射し「リュウグウ」の内部の岩石や砂の採取に成功し、「リュウグウ」の表面から離れ浮上したことも確認されました。

はやぶさ2は帰還しない!

はやぶさ2は、往復52億キロの距離を旅し、サンプルの入ったカプセル分離して投下後、地球を離れます

目標はまだ決まっていませんが、52億キロを旅した後、再出発するという壮大な計画です。

夢がさらに膨らみます。また、別の小惑星に着陸し、調査する可能性もあります。

はやぶさ2の「イオンエンジン」とは?

イオンエンジン = 電気推進エンジン

「はやぶさ」のイオンエンジンを実用化したのは、

「はやぶさ」が世界初 です。

イオンエンジンとは?

「イオンエンジン」は、マイクロ波を使ってプラズマを作るのが大きな特徴です。

イオン化して推進剤のキセノンガスを、強力な電場で加速させ、高速で噴射させることで推進力を得ます。

「イオンエンジン」は化学推進エンジンと比べ、非常に燃焼が良く長時間加速し続けることができます。

化学推進エンジンとは、燃料と酸化剤を燃焼させて推進力を得ることができます。

 

「イオンエンジン」の大きな特徴のひとつは、耐久に優れている点です。

イオンエンジンの加速電極版に、耐久性の優れた炭素の複合材を使用し、ジュライに比べ3倍ほど寿命を長くしました。

「イオンエンジン」開発秘話

イオンエンジンの開発について

新しい技術の為、すべてが試行錯誤で、技術を作り上げるのに大変苦労したそうです。

地球とリュウグウの往復には何年もかかり14,000時間の宇宙作動耐久性を買う補するのが「イオンエンジン」完成の条件でした。

実際には、その耐久時間を超える性能が必要なため、18,000時間の耐久実験を2回実施したそうです。

1年365日で約9,000時間なので、連続して2年間やっていたことになります。

耐久試験の方法は?

エンジンを真空管の中にいれ、コンピュータによる完全自動運転で実施されましたが、この自動運転システムを作るのにも苦労したそうです。

コンピュータのプログラムが間違っていると、エンジンが止まるので、いつ止まるかわからないエンジンを監視するために、何か月も研究室に泊まり込むなどして、耐久実験ができるようにしていました。

お正月も夏休みもなく連続試験をし最初の耐久試験を終えたのが1999年のことだったそうです。

18,000時間の耐久試験を2回も成功したことは、自信へとつながったそうですが、宇宙空間と真空装置の中では環境がかなり違うので、未知の世界です。

 

ネットでイオンエンジンについての声は?

まとめ

今回の「はやぶさ2」は、初代「はやぶさ」のミッションよりさらに壮大なものであることがわかりました。

この日本が世界初の実用化した「イオンエンジン」素晴らしさををあらためて証明することになりそうですね。

嬉しいことです。

サンプルのパプセルを地球に投下して、また新たなミッションに旅経つって格好いいですね。

また、その瞬間が2020年末にみられると思うと、とても待ち遠しいです。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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