4月14日、高田純次(72)が首都高速道路で交通事故を起こしました。
被害者のAさん(22)が左から合流してきた高田の運転するポルシェ(カイエン)が、Aさんが運転する車の左後部に接触しました。
「ゴツン」という衝撃が走ったそうですが、高田の運転する車はそのままAさんの車を追い越して逃げていったそうです。
それから追跡すること15分、首都高から降りたところで、高田は車を降りAさんと対面し、「当初は当たってませんよ」と話していたそうです。
20万で現場で示談しようとした?隠ぺい工作?

交通事故は、警察に届け出る義務があります。
交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ち に車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。
この場合におい て、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、 警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項 において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並 びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなけれ ばならない。
引用元:道路交通法 第72条1項
高田純次さんは、現場で、事故だとは気づかなかったとはじめは言っていたようですが、事故だとわかると「今20万円あります」と警察に届け出ず現場で示談しようとしていました。
しかも、相手のけがや体の具合を聞くでもなく。
Aさんは、高田の申し出を拒否し、話し合いを続けることになったが、高田本人と連絡が取れなくなり、弁護士を立てたといいます。
高田が隠ぺいしようとして話した内容はどうだったのでしょうか?
隠ぺい工作内容とは?

高田と話しているところにAさんの父親が到着し、その時の内容です。
高田:「今の流れの中でもう目いっぱい出して100万ですよ。僕が、今出せるのは誰にも知られないで。人に知られないお金って意外にできないですよ」
高田:これ(損害部分)勿論全部直します。それと、いま20万持っています。ダメでしょうか?それである意味ナッシングって言い方おかしいですけどお互いの気持ちが…
Aさんの父:警察を
高田:正直な話全く(接触に)気づかなかった。危ないと思って当たって、んで。またね、その場所が4車線の出たところで停められないんですよ。高速の。こうそくで何だろうと走っているうちに左側によるそこのところから過ぎちゃったんですよ。
後ろについてきてるからパッシングして「あれ、さっきの車だ何だろう」っていうんで、とりあえずスピード落としてハザードをつけて、高速で停められないから、そこまで来て信号で止まって僕が初めて出たんですよ。
全然逃げたっていう感覚が全くないんですよ。
まわりの僕の、まあいろいろしがらみがありますよね。仕事のこととかね。これから仕事がこれによってちょっとマイナスになると思うんですよ。
それ考えりゃ、今の流れの中でもう目いっぱい出して100万ですよ。僕が、今出せるのは誰にも知られないで。人に知られないお金って意外にできないですよ」
Aさんの父:「知られないっていうのは高田さんの都合で…」
高田:「都合だからごめんなさい。都合で言っちゃったから。どうせなら知られないで出したいじゃない。」
この事故でAさんは、「頚椎と腰椎の捻挫」と「全身打撲傷」で全治2週間を要する見込みと診断されたそうです。
高田は10年間で3回目の事故!

高田は2009年に、前方不注意でミニバイクと接触し、19歳の男性に全治2週間のけがを負わせました。
この時には、「二度とこのような事故を起こさないように慎重に行動し、努力していきたいと思います」とコメントしていました。
昨年3月にも、信号待ちの車に追突事故を起こしていました。
今回の事故についてAさんの父親は、「高田さんの対応には誠意が感じられず、現在は告訴の準備を進めています」と話していました。
ツイッターでは?
じゅん散歩、放送中止になっちゃうのかな、高田純次、当て逃げ報道
— ぷよ太郎 (@yorikone) 2019年5月15日
示談を持ち掛けたんだろうけど、逃げといて追いつかれて示談でどうでしょうかって、悪質すぎるだろ!
こんな示談応じるわけないでしょ?#高田純次#当て逃げ https://t.co/remJT0aZEk— まーくん (@syabi003) 2019年5月15日
【聴くスクープ】「週刊文春」が合成音声で「聴くスクープ」を配信開始! 第1弾は「高田純次・当て逃げ事件」速報です。 pic.twitter.com/OBFfelF2Ar
— 文春くん公式 (@bunshunho2386) 2019年5月15日
まとめ
今回の高田純次さんの事故対応は最悪ですね。
事実関係はさておき、相手に逃げられたと思われていて、15分も止まらなかったこと、現場で示談しようとしたこと、しかも警察がくる前に。
事故処理して、保険会社にまかせればなんてことなかったのに。もちろん、相手にけがを負わせているので、お詫びに行くとかはした上でですが。
おまけに録音までされていて、もう逃げられないですよね。
これからでも、誠心誠意謝罪して被害者の理解を得られるように努めるのが一番ですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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